館長からご挨拶
江戸時代末期、漆喰絵で名を馳せた「左官の名工」伊豆の長八(本名・入江長八)の作品を展示した長八記念館は、浄土真宗本願寺派である浄感寺内にございます。
「なぜ浄感寺に?」と申しますと
幼いころを長八が過した郷里松崎、弘化2年、火事で焼失していた浄感寺本堂が再建されるのを知り
恩師正観上人に報いるべく江戸から弟子2名を連れて浄感寺を訪れ工事に加わりました。
この時、寺内で描いた天井絵・彫刻・漆喰細工など、数々の作品が残っているからでございます。
どうぞ、稀少な入江長八の作品をご覧くださいませ。
長八記念館館長 本多 正弘
お知らせ
トピックス
2020年12月
浄感寺では令和2年12月、開基700年 浄感寺合同墓(納骨堂・合葬墓)を新たに建立致しました。 |
2017年 5月 長八記念館(浄感寺)ホームページをリニューアルオープンしました。 |
臨時休館日/開館日のお知らせ
2024年 現在、長八記念館は臨時休館の予定はございません。 |